最近の俳句

一年ほど続けている俳句。週に一度兼題に沿った投句を始めてもうすぐ一年になろうとします。前回書いた俳句についてのブログはこちら。

昨夜はYoutubeを使っての句会ライブ初参加をしました！とても楽しかったのでシェアを

即興で俳句して投句するぞ！と意気込んでいましたが全く繋がらず投句には至らず(作った3句は温存しておきます)。しかし視聴者としても楽しみました。いやー勉強になった。あいうえお俳句と言う初心者でも挑戦できる内容。あいうえおを最初の5音に使って、、、のルールで、私はすぐ「使えばいいのね」と使うことだけに集中していましたが選ばれた句はその音も活かした句で、俳句は17音の1音も無駄にしない！を今更ながら教えられました。

あと笑える100分でした。組長こと夏井いつき氏のはしゃぐ可愛さと、ふっと出てくる毒舌、そして夏井氏の息子、家藤正人さんのツッコミもですが、アクセスした2000人の一体感とジョークもたまらない。「楽しくなければ俳句じゃない」と組長は言いますが、まさにその通りと体感。ああ、楽しい夜だった(日本では午後1時から2時半ライブ。カナダ西海岸は夜9時から10時半でした)。

海外と言うことで日本とは距離感があるわけで、句会ライブにいつか行ってみたいな〜的に思っていたのですが、ネットを通して今回初体験ができました。そしてもう一つ。goo blogにアピールページがあるのですが、そこで句会ライブの言葉が目に止まり、俳句をされかつブログを書かれている方を発見。それもラジオ番組一句一遊でお見かけする方！そこから芋づる式で数人見つける事ができました！なんだかとっても嬉しい。

え？一句一遊への投句はあれ以来どうなっているか？最近は5局ネットになり投句者が増えたとの事。よって最近はなかなか選ばれませんが、前回掲載以来で、読まれたものを入れておきます。

一句一遊
月曜日
「風船虫」風船虫の向こうに丸い空の青

火曜日
「羚羊」羚羊の耳はちょこちょこ忙しげに
「康」墨を磨り「康寧福寿」賀正書く
「啄木忌」感染症の個室で過ごす啄木忌

水曜日
「寒明け」原っぱに風の足跡寒明くる

木曜日
「子」木の芽時子宮に戻す受精卵　-水曜日として

虎の巻
「吹雪」サイレンを吹雪に聞いて安堵する
「公魚」公魚釣りへ自転車の祖父風切って
「雪ねぶり」雪ねぶり復旧現場のショベルカー
「海鞘」五味を持つ海鞘の味わい五億年
「俳句甲子園」全開のエンジン俳句甲子園

選ばれるのはグリコのおまけと組長は言います。目標であって目的ではない。励みとしてですが金曜日(プレバトで言う特待生)に読まれるよう勉強しよう！